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悪党パーカー/人狩り  リチャード・スターク

冷酷非情の悪党パーカーを主人公にした暴力犯罪小説はこれ。
 武器売買にからんだ金銭強奪計画で一緒に組んだ仲間のジルとパーカーの妻リンに裏切られて九死に一生を得たパーカーは、復讐に戻ってきた。リンはおびえて自殺し、巨大な犯罪組織の一級幹部におさまっていたジルは用心のため身を隠す。パーカーの人狩りは止まることを知らず、ついに大ボスの対決にまで進んでいった‥‥
 悪党としての自分勝手な論理を貫徹しようとして、いとも簡単に人を殺したり誰かまわず戦いを挑んだりする。それが巨大組織の大幹部や大ボスであろうと、おかまいなしというところがすごい。
 訳者(小鷹信光)による解説を読むと、「悪党パーカー物語を一作しか書く意思はなく、この第一作の結末でパーカーを非業の死に追いやっていた」と述べている。最後のスーツケースの取り違いでは思わず吹き出してしまう。この終わり方も悪くはない。

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